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副業アドバイザーのSAKIです(^^)/
動画配信で稼ぐYouTuberは副業の中でも人気があるし、なりたい!と思っている人は多いはず。
でも、実際に副収入を得るにはどうすればよいかわからない人もいるかと思います。
そもそも、スマホで撮影してパソコンで編集すれば、YouTubeへ動画をアップすることはできちゃいます。
初期投資はほとんどかからずに始めることができるので、副業としては魅力的です。
でも、動画投稿するだけならハードルは低く簡単そうに見えるのですが、収入を得るとなるとぐっとハードルが高くなるビジネスなんです。
動画配信を副業とする場合は、しっかり仕組みやポイントを押さえていくことで月に数万円の副収入を得ることができます。
今回は、現役YouTuberから聞いてきたアドバイスもふまえて、動画配信で稼ぐ仕組みやポイントや裏ワザを教えちゃいます。
副業で動画配信にチャレンジしたいみなさんの参考になればうれしいです。
お時間の許す限りゆっくりしていってくださいね♪
YouTubeの動画配信でどうやって稼ぐの?
YouTubeの動画配信で収入を得ている人は、そもそもどうやって稼いでいるのか気になりますよね。
その仕組みを説明していきます。
YouTubeで稼ぐ基本は広告
YouTubeによる収益の基本は「Googleアドセンス」というサービスで自動で配信される広告です。
動画の視聴者がバナー広告をクリックしてくれたり、動画広告を30秒以上視聴してくれると「アドセンス料」として報酬がもらえます。
広告による報酬は動画時間や広告の種類にもよりますが、だいたい「1再生=0.1円~0.3円」が相場になります。
キッズ系は金額が低くて、大人向けの場合は金額が高めに設定されているようです。
ただし、今はコロナ禍の影響により以前よりも広告数が減っていて、その単価も下がっているそうです。
コロナが落ち着いて広告を出す企業がまた増えれば、広告収入は増えるはずです。
YouTubeで収益化するためには条件がある
YouTubeを利用して広告で収益化するためには条件が決まっています。
- チャンネル登録者数が1000人以上
- 過去12か月以内の動画再生時間が4000時間以上
という条件を両方クリアしていないと1円も報酬はもらえません。
その条件をクリアして初めて広告による収益が発生します。
※2023年6月追記
米Googleが2023年6月13日に収益化の条件を大幅に緩和するという情報を公開しました。
- チャンネル登録者数が500人以上
- 過去90日以内に有効な公開動画3本をアップロードしていること
(なお、収益化のプログラムは18歳以上しか利用できません。)
ただし、この変更はひとまずアメリカ・カナダ・台湾・韓国から適用で、日本については言及無しとのことです。
日本については今後どうなるか注目ですね。
YouTubeで収入を得ている人に聞くと、「初心者YouTuberはまず、再生回数1万回の動画を何本も作ることが大切!」とのこと。
1万回再生してもらうと広告収益はだいたい2,000円程度になる計算なので、月に10本の動画を出せれば2万円の収益になります。
YouTubeの動画配信で稼ぐポイント
YouTubeの動画配信で稼ぐには、当たり前なのですが、まずは視聴者に見てもらうことがとっても重要です。
前述の条件を満たすためにも、登録者数や再生回数をとにかく早く増やしたいですよね。
特に再生回数は収益に直結する要素になります。
登録者数が1000人以上の条件さえクリアすれば、あとは登録者数が増えなくても再生回数が増えれば収入が増えます。
まずは再生回数を増やすことを考えていきましょう。
始めはTiktok経由で集客する
ズバリ、始めはTiktok経由で登録者数や再生回数を増やしていくのがコツです。
今の時代はYouTube以外にも個人が情報発信できる方法はいくつもありますよね。
「Tiktok」「Twitter」「Instagram」「Facebook」「ブログ」「LINE」などなど。
動画配信にしろテキスト発信にしろ、それぞれの特徴を生かして2つ3つのSNSと組み合わせて収益を上げている人がたくさんいます。
YouTubeは、その中でも同じ動画配信サービスである「Tiktok」との相性がいいのです。
誰にも知られていない人がYouTubeに動画を出しても再生回数は数回程度にしかなりません。
でも「Tiktok」は誰にも知られていない人でも100回程度は再生してもらえます。
「Tiktok」の動画がバズれば、その視聴者をYouTubeに誘導することができるんです。
動画をYouTubeにアップしたら、関連する15秒の動画を「Tiktok」にもアップして、たくさんの視聴者に見てもらえる環境を作りましょう。
YouTubeの動画配信で収益を伸ばすコツ
YouTubeの動画配信で稼ぐイメージができてたら、次はもう少し細かく、収益を伸ばすコツをいくつか見ていきましょう。
ネタ選びのコツ
動画配信をする上でネタを何にするかはもっとも重要で、もっとも悩むところですよね。
ネタの内容が再生回数を大きく左右するので、じっくり選びましょう。
初心者におすすめなのは、自分の持っている資格や得意分野を生かせるノウハウ系がベストです。
- ペットや動物系
世界共通の鉄板ネタで、ライバルは多いですがおすすめです。
- 音楽や料理やスポーツなどの趣味・特技系
内容次第では世界中に見てもらえる動画になるかも!
- 新製品を実際に使ってみた製品レビュー系
ある程度の話術は必要ですが他ジャンルを比べて動画制作は手軽です。
とは言っても、今はどんなジャンルにしても飽和しているのが事実です。
そこでポイントは、ジャンルとジャンルを掛け合わせて独自性をプラスするのがコツです。
例えば、ペット系なら「ペット×ドラマ」のように、オリジナルなアイデアを追加することで再生回数のアップにつなげましょう。
ちなみに、ノウハウ系はコンビで話すよりも一人で話した方が人気が出やすいそうですよ。
撮影のコツ
基本的にはスマホを使って撮影すれば問題はありません。
その上で、いくつか注意点があります。
- スマホで視聴することを考えて、人物は画面内に大きく配置する
- 手ブレは絶対にNGなので、三脚を使うなど工夫が必要
- 画面をヨコ位置にして撮影する
- ズームやパン(振り)は多用しない
- 高解像度のHD画質で撮影する
また、スマホに接続できる専用のマイクや、Bluetoothでスマホのシャッターを切れるリモコンなんかもあります。
もし準備できそうであれば、使ってみると便利ですよ。
編集のコツ
撮影した動画をカットしてつないだり、タイトルやテロップの文字を入れるとクオリティの高い動画が作れます。
動画はテンポが命です。
情報量をぎゅぎゅっと凝縮した動画を心がけるのがコツです。
そのためには、ジェットカットという技術を身につけることが重要です。
ジェットカットとは無駄な部分を残さず削除する編集技術のことで、短い時間に濃い情報を詰め込んだ動画を作ることができるようになります。
編集に使うソフトやアプリは有料のものがおすすめですよ。
おすすめの編集ソフト
- Final Cut Pro
さまざまなバリエーションのアニメーションやエフェクトが使えて、テロップが入れやすいので人気。 - Premiere Pro
動画の移り変わりに使うエフェクトが豊富で、美しい動画が作れるのが特徴。
タイトルのコツ
タイトルは集客に大きく影響します。
全角28文字以内に、キーワードをたくさん入れて、視聴者の興味を引く文章にしましょう。
タイトル内に具体的な数字を盛り込むのも有効ですよ。
サムネイルのコツ
サムネイルとは、動画一覧に表示される静止画像のこと。
サムネイルは超重要で、動画の”顔”となります。
自動生成されるものではなく、専用画像を用意する必要があります。
大きな文字や顔を使ったり、一部を隠して興味を引いたり、インパクトのある画像を作成しましょう。
サムネイルに入れる文字はタイトルと被らないようにすることがポイントです。
恥ずかしがらないのがコツ
多くのYouTuberが動画の最後に「チャンネル登録をお願いします!」と呼びかけていますよね。
あれは意外と、実際に大きな効果があるそうなんです。
もちろん、「続けてまた見たいな」と思わせる本編の内容も重要です。
でも、集客に悩むくらいなら、恥ずかしがらずに動画の最後に声と文字でチャンネル登録をお願いしてみるのがコツですよ。
使わないのがコツ
世の中には有料でチャンネル登録者数を増やしてくれるサービスが存在します。
登録者数が伸びないと、手を出してしまいたくなる人もいるようです。
でも、規約違反でアカウントを停止されてしまうリスクがあるので使わないようにしましょう。
まとめ
以上、副業としてYouTuberになって稼ぐためのポイントやコツなどを紹介しました。
YouTubeの動画配信は比較的簡単にスタートできる副業です。
でも、面白い動画を作るだけではなかなか人はやってきてくれません。
それをどうやってたくさんの人に見てもらうか、工夫をすることで収益につなげていくことができますよ。
興味があったり、生かせるネタが思いつく人は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
別の記事でまたお会いしましょう♪
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