こんにちは!
副業アドバイザーのSAKIです
女性が副業のスキルを学べるオンラインスクールで、リモラボというスクールがあります。
リモラボは女性が理想の働き方を実現できると謳う女性専用のオンラインスクールです。
- リモラボで何をして稼げるようになるの?
- リモラボは怪しくない?
- リオラボの評判って実際どうなの?
など、リモラボが気になってはいるけど疑問や不安があるという方も多いのではないでしょうか?
そんなみなさんのために、この記事ではリモラボの中身を検証します。
評判やデメリットについてもお伝えしますので、副業選びの参考にしてください。
お時間の許す限りゆっくりしていってくださいね!
リモラボはどんなスクール?
リモラボは、女性が家や好きな場所で働いて活躍できるようになるための女性専用オンラインスクールです。
月額料金制なので支払い続ける間はずっとサービスを受けることができるそうです。
リモラボで受けられるサービスは大きく分けて4つです。
- 豊富な動画コンテンツ
- 個別プランニング
- 月50回以上の実践企画
- 24時間いつでもサポート
それぞれどんな特徴があるか見ていきます。
豊富な動画コンテンツ
リモラボでは500講座以上の動画コンテンツが見放題になります。
動画コンテンツでは女性が副業やフリーランスとして収入を得るためのキルが幅広く学べます。
学べるスキルはさまざまで、例えば以下のような講座があります。
SNSマーケティング
SNSマーケティングは副業やフリーランスで活躍するためには必要不可欠なスキルです。
リモラボではSNSマーケティングの基礎から運用まで学べる内容になっています。
Webデザイン
Webデザインもバナー制作やWebページ作成などに活かせる副業として人気の分野です。
リモラボではSNSの特性を活かすデザインなど、いろんな観点からWebデザインを学べます。
動画編集
動画編集のスキルは、SNS運用や広告制作などでも活かせるスキルです。
リモラボでは基礎から応用まで一連の流れを学べます。
オンライン秘書
あまり聞きなれない人もいるかもしれませんが近年注目されている副業で、リモラボではメイン講座のひとつです。
リボラボの講座では、現場で重宝される幅広いスキル習得を目指すことができます。
以上の他にも、
フリーランスのマインドや、開業届けの出し方、確定申告、子育てなど多岐にわたる動画コンテンツがあるそうですよ。
個別プランニング
リモラボでは、自分のなりたい姿や目標を決めて、達成までには何が必要かを考えるところから個別にサポートが受けられるそう。
また、個々のリアルな疑問にも現役で活躍するプロの講師が直接アドバイスしてくれるとのことです。
月50回以上の実践企画
リモラボでは、月に50回以上、Zoomやバーチャルオフィスで現役プロの講師による添削会や相談会を実施しています。
インプットだけで終わらせずアウトプット力も養うことで、案件獲得につなげることを目指しているとのこと。
また、課題や企業実習を通して現場の実践ができるプログラムもあります。
24時間いつでもサポート
リモラボでは、24時間入室可能なメタバースオフィスがあるのも特徴的です。
そこでは世界から集まったメンバーや講師と交流しながら仕事ができます。
集中作業にも仲間との交流にもいろいろな目的に対応できる環境です。
リモラボで目指せる仕事は?
リモラボの今までのメンバーが活躍している仕事の例として、
- SNS運用代行(Instagram・X(旧Twitter)・LINEなど)
- 広告運用代行
- バックオフィス代行
- マーケティングデザイナー
など、企業や事業主がクライアントとなるような仕事が紹介されていました。
リモラボで自分は何ができるようになりたいのかを見極めて、明確な目標を持って取り組むのが大事かもしれませんね。
SNS運用代行
SNS運用代行は、個人や企業の代わりに公式SNSアカウントを運用・管理したり、データを分析して報告したりする仕事です。
今の時代はSNSを使ったマーケティングがどんどん普及しているので、その流れでSNS運用代行を副業として始める人も増えています。
- アカウント分析やブランディングが得意な人
- コツコツとやる作業が好きな人
- いつもいろいろなSNSを見るのが好きな人
- トレンドや時事に敏感な人
などが向いている仕事です。
広告運用代行
広告運用代行は、リスティング広告やバナー広告をよりクリックしてもらえるように調整・改善する仕事です。
WEBマーケティングやWEB関連の幅広い知識が必要になります。
- 人々の行動パターンなどを予測するのが楽しい人
- デザインや表現を考えるのが好きな人
などが向いています。
バックオフィス代行
事業の運営に欠かせない総務や経理などのバックオフィス業務を代行する仕事です。
事業者の「バックオフィス業務を外部委託して生産性を高めたい」という需要に答えます。
オンライン秘書もこれにあたり、クライアントの書類作成やスケジュール調整などをオンライン上で行います。
- 事務や営業アシスタントの経験がある人
- 簿記資格を活かしたい人
- 本業や育児・家事の合間のスキマ時間で副業をしたい人
などにおすすめの仕事です。
特別な資格や経験がない未経験者でもチャレンジできる仕事です。
マーケティングデザイナー
ビジネスにおいて、商品を中心に見るのをやめてお客さんの行動を観察し、今までとは全く違う角度で攻めていくことをマーケティングデザインと言います。
マーケティングデザイナーは、既存のやり方とは全く違う新しいマーケティング戦略を新しい視点から生み出す仕事です。
- 数字に強く論理的思考が得意
- トレンドに敏感
- コミュニケーション能力に自信がある
- クリエイティブな発想力がある
などが当てはまる人に向いている仕事です。
リモラボの料金
リモラボのサービスには実は2つのコースがあります。
それぞれの概要と料金について、公式ホームページなどの情報から以下にまとめました。
※料金は全て税抜表示です。
1つ目のコース『リモラボ』
1つ目のコースは『リモラボ』といって、月額料金を払い続ける限り利用できるサービスです。
受講費用(初期費用) | 180,000円(入会金100,000円+教材費50,000円+初期導入費用30,000円) |
利用料金 | 月額 19,800円 |
サービスを受けられる期間 | 月額利用料を支払い続ける期間 |
コースの内容 | カリキュラムの全レッスンを受講回数に限りなく受講可能 ・動画学習コンテンツ ・コミュニティ企画 ・キャリアコーチング ・メタバースオフィス「リモ部屋」 ・会員専用プラットフォーム「リモシティ」 |
入会前に、SNSを仕事にする方法を学べるZoomを使った無料体験セミナーがあるそうです。
2つ目のコース『リモラボCamp』
そして2つ目は『リモラボCamp』という90日間で完結するサービスです。
受講費用 | 348,000円(入会金100,000円+教材費50,000円+「Camp+」費用198,000円) |
サービスを受けられる期間 | 90日間 |
コースの内容 | 会員がフリーランスとして活躍していくために、コミュニティ企画や習慣化サポートを通じて実践的なWebスキルが学べるコースです。 各種サービスを以下に記載する回数で利用することができます。 ・個別サポート(期間中全3回) ・習慣化サポート ・Camp専用コミュニティ企画 |
『リモラボCamp』は『リモラボ』に入会した後に紹介されるようです。
あくまでも強制されるものではなく、希望者のみが参加するものとのこと。
ただ、入会後に後出し的に聞かされるのであれば、中には不信感を抱く人もいるかもしれませんね。
リモラボの運営会社と代表の小森優さんについて
リモラボの運営側について、運営会社の特定商取引法に基づく表記と代表の小森優さんについて簡単に見ておきます。
特定商取引法に基づく表記
事業者の名称 | 株式会社リモラボ |
住所・電話番号 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 03-4560-6725 |
代表者 | 代表取締役 佐伯正邦 |
サービスの内容 | (1)サービスの種類 ◎リモラボ ❖ 動画学習コンテンツ❖ コミュニティ企画❖ キャリアコーチング❖ メタバースオフィス「リモ部屋」❖ 会員専用プラットフォーム「リモシティ」 ◎リモラボCamp ❖ 個別サポート❖ 習慣化サポート❖ Camp専用コミュニティ企画 |
株式会社リモラボは、2022年4月以前は株式会社レバレッジラボ という会社として法人登記されていました。
その後2022年4月に株式会社リモラボに社名変更しているので、実績としてはまだ2~3年と言えます。
ちょうどコロナ禍でリモートワークが日本全体で注目される中、女性がリモートで活躍できることを目指し立ち上げられたそうです。
念のため、退会についても記載を確認しておきます。
退会 | 退会を希望する場合、退会を希望する前々月の末日までに事務局LINEにより申し出る必要があります。 なお、お客様は退会月までのサービスの月額利用料を支払う必要がございます。 解約金等は一切発生いたしませんが、一度お支払いいただいた入会金や受講料に関しましては、ご返金はできかねます。 |
リモラボ代表の小森優さんとは?
株式会社リモラボ代表取締役の佐伯正邦さんはリモラボの講師もされているようですが、事業責任者である小森優さんの方がリモラボ代表として前面に顔を出していらっしゃます。
小森優さんは、元々保育士だったところから独立し、現在はSNSコンサルタントとしても活動しています。
企業SNSを50以上運用や監修を経験し、現在はフルリモートで時間と場所の自由を得ているそうです。
数字でわかる実績としては、以下の情報がありました。
- 2年で自身運営のInstagram4.8万人フォロワー
- Twitterアカウント本格稼働から1年で2.5万人
- 月間LINE友達追加数2000人
- それぞれのSNS集客累計2万人以上
- Canva Japan のほか5000件以上のSNSをプロデュース
- オンラインスクールのメンバー累計1700名以上
リモラボの口コミ
リモラボで学ぶ内容について、実際に受講したことがある人の口コミがありました。
リモラボ入会直後は、過酷でした
リモラボのイベントは夜型の印象です
~中略~
インスタグラムのビジネスアカウントの運用ノウハウを勉強するので、入会初期は、ほぼインスタグラム一色でした
というのもリモラボでは、「インスタグラムを広告塔として集客すること」を推奨しているからです
~中略~
ハッキリ言って、インスタグラム運用の作業は大変です
投稿作成には、リサーチ、ネタ出し、デザイン決定、ライティングなど数多くの工程があり、時間がかかる
また、リモラボではメンバーに対して感想や意見をSNSで発信させる取り組みを行っているとのこと。
その結果以下のようなポジティブな口コミや感想がSNS上ではよく見られます。
一方でネガティブな口コミもいくつかありました。
実際に入会していましたが、内輪ノリがひどく、昔からの方やお金を払った人だけが優遇されます。
講師ではなく少し早く入った同じメンバーに偉そうにされることもあり、事前の説明とあまりにも乖離していたので契約不履行ではないかと思い問い合わせましたが返信も遅かったです。
消費者センターに相談してからはスムーズに退会や返金の相談ができましたが対応の遅さにもびっくりしました。引用元:fukugyo.blog
今年の夏まで実際に通っていたが、とにかく高すぎる学費にサポート体制が全く見合ってなく、さらには新しいリモラボcampというコースに+何十万も払って入ってくださいとのこと。
払えるわけもなく、払えた方のメンバーだけが優遇されていて、入っていないメンバーは放置状態。
疑問点、不快感しかなかった。
Twitter(X)はまるで宗教団体のようで講義のたびに強制的にツイートさせられうんざり。引用元:fukugyo.blog
もちろん数個だけの口コミでは評価はできません。
でも実際に参加するかどうかの判断はみなさんの人生がかかることだと思いますので、しっかりジャッジしないと、ですね。
リモラボのメリット・デメリット
リモラボのメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
- 動画コンテンツがとても多く繰り返し学べる
- 実績のある講師から学べる
- メタバースオフィスなど仲間と一緒にがんばる環境がある
リモラボは動画数が多いので、みっちり時間を使って学べる人なら向いているかもしれません。
「本気でSNS運用を学びたい!」と明確な目標があり、お金がかかろうと仲間がいることで頑張れる人には良い環境と言えます。
デメリット
- 学ぶ内容は忙しいので、自分のペースで学びにくい
- 受講料金が高額
- 仕事としてはクライアントが起業や事業主になるので時間を手に入れることは難しい
やりたいことが明確ではない人や、そもそも時間が作れない人は、せっかくのたくさんの動画コンテンツを活かしきれないかもしれません。
また受講料金が高く、特に月額料金を払い続けることが家族を持つ人などにとってはかなりの負担になると思います。
リモラボで学べる副業スキルはストック型の稼ぎ方にはつながりにくいので、時間も手に入れたい人にはおすすめしません。
リモラボの総合評価
リモラボは怪しかったり詐欺的なスクールではありません。
でも利用料金は高額なので、明確に目的を持てていない場合は入会前に立ち止まって考えてみてください。
また、特定のメンバーだけ優遇されるという口コミが気なり、サポート体制にも不安を感じました。
私SAKIのブログでも、特に子育てをされているみなさんにはネットを利用した副業をおすすめしています。
インターネットやモバイルがなかった時代には、物理的にみんなが同じ場所に同じ時間に集まらないと仕事が進まなかったけど、それはもう昔の話。
厚生労働省の「働き方の未来2035 報告書」では、2035年には「個人が自分で働く場所と時間を選べる時代」へ変わっていくよ!とあります。
コロナ禍のおかげ…というと変ですが、2024年でももうそんな時代が始まっていることをひしひしと感じます。
みなさんはそんな未来の働き方へ対応していく準備はもう進めていますか?
まだ何もしていない人は、計画的にweb系職種へチャレンジされることをおすすめします。
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最後まで読んでくださりありがとうございます!
また別の記事でお会いしましょう♪
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