こんにちは!
副業アドバイザーのSAKIです
「ネットジョブチャレンジっていうネット副業の広告を見たけどこれって本当に稼げるの?」
「登録する前にどんな副業なのか概要を知りたい!」
って思ってここに来てくださった人は多いんじゃないでしょうか?
今回は株式会社クローバーのネットジョブチャレンジはどんな副業でどんな仕組みなのか、その裏側を調べてみました。
実際に私が登録をしてみてわかったことやネット上にある情報をもとに解説しています。
正直な率直な評価を書いていきますので、迷っている方は副業選びの参考にしてみてください。
株式会社クローバーのネットジョブチャレンジの概要
ネットジョブチャレンジの広告を見つけると詳しい内容の説明が無いまま、まずLINE登録を促されます。
実際に登録してみたので、わかる限りの概要を簡単に説明します。
登録してみた
ネットジョブチャレンジの広告には
「サクッと10万円、がっつり100万円、選べるネット副業」
「スマホだけでOK!収益化して1日5万円~月収150万円を稼ぐ」
と書いてあります。
でも何をするのかは書いていません。
そのまま「0円LINE登録」というボタンに誘導されて「ネットジョブチャレンジ」というLINEアカウントを追加します。
すると「アドバイザーのゆい」と名乗る方からのメッセージとアンケートフォームが届きました。
「アンケートに答えると最大17万円のお祝い金を受け取れる」という文句が目に入り、アンケートページに誘導されます。
アンケートでは、氏名、電話番号、メールアドレス、職業、月収、毎月の支出額、車・住宅ローンなどを聞かれます。
でも、安易に個人情報を答えてしまうのは危険なので、一息いれてこのブログを最後まで読んでみてください。
ちなみに車や住宅ローンの詳細を聞かれる場合、
後々借金の選択肢を提示されるようなサイトもありますので要注意です。
特定商取引法に基づく表記
運営会社について、特定商取引法に基づく表記を確認しておきます。
販売業者 | 株式会社クローバー |
運営責任者 | 海野洋平 |
所在地 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-7-6-101 |
電話番号 | 03-4500-1841 |
info@clover-fourleaf.net |
さらに以下の記載も確認しておきます。
申し込みの撤回・解除に関する事項 |
ご注文完了後2時間以内は、本ページに記載の連絡先へ電子メール・LINEまたはお電話にてご注文のキャンセルが可能です 尚、ご購入後のご返金につきましては当社指定の返金保証によるご返金が可能です。 |
キャンセル返金について |
商品代金のお振込もしくはクレジットカード決済、または当社のwebサイト上で行うオンラインでの購入申し込み手続きの完了をもって、ご購入のお申し込み確定となります。 お申し込み後、上記のお手続き確定後、当社が定める返金保証以外での、お客様都合によるキャンセル及びご返金は、デジタルコンテンツという性質上、原則承っておりません。 また未成年者のご利用や、1人のお客様から複数回での購入に関しても、原則お客様都合でのご返金は承っておりません。 |
広告を見ていると「登録料一切なし」を強調していますが、後々商品の購入も発生するっぽいですね。
また、キャンセルは注文完了後2時間という短時間なのも気になります。
登録前に規約などはしっかり確認しておきましょう。
株式会社クローバーのネットジョブチャレンジの稼ぎ方
ネットジョブチャレンジのアンケートに答えると、「さくっと稼ぐ」か「がっつり稼ぐ」かの選択肢が与えられます。
ネットジョブチャレンジの稼ぎ方は2つで、
- さくっと稼ぐ=ポイ活
- がっつり稼ぐ=FX
このどちらか選んで進めていくことになるようです。
最初の段階ではこの内容は書いてなくて、わからないようになってます。
隠されているのは少し残念で、
やはり怪しさを感じてしまいますね。
一つ目の稼ぎ方:さくっと稼ぐ
まず一つ目の稼ぎ方は「さくっと稼ぐ=ポイ活」です。
ポイ活とは?
ネット上でアンケートに答えたり、動画を視聴したり、ゲームをしたりしてポイントを報酬として受け取る副業です。
ポイ活自体は、安全に副収入を得るための手段のひとつです。
ポイ活はスキマ時間でできるので人気ですが、稼げる金額は限られます。
例えば達人レベルでも年収10万円~15万円ほど。
ポイ活の報酬はポイントで受け取ることがほとんどですが、有効期限内に現金やギフト券に交換する必要があります。
本来は元手0円でできるんですが、ネットジョブチャレンジで参加するには参加費用がかかるようです。
二つ目の稼ぎ方:がっつり稼ぐ
二つ目の稼ぎ方は「がっつり稼ぐ=FX」です。
FXとは?
二国間の通貨の売買取引を行ってその差額による利益で稼ぐ、スマホでもできる副業です。
FXは副業としては健全な稼ぎ方です。
確かにうまくいけば数百万円を稼いでいる人もいるのでがっつり稼ぐ方法と言えます。
FX取引は、取引所となる証券会社へ自分で登録をして、投資資金さえあれば始めることができます。
ネットジョブチャレンジでは「最新AIを導入」とあったので、たぶん自動売買ツールを使用するのだと思います。
株式会社クローバーのネットジョブチャレンジの費用
ネットジョブチャレンジの登録を進めていくとまず、1,485円の電子書籍の購入を求められます。
その電子書籍には
- ビジネスガイド
- チャレンジ用ツール
- 無料サポート
- お祝い金17万円権利
- 総額400万円超企業案件
- 全額返金保証
がセットになっているとのことですが、いまいち内容がわかりません。
その後さらに各プランの販売があるようなので見ていきます。
参加費用一覧
ネットジョブチャレンジで設定されているFXコースには7つのプランがあり、サポート期間が設定されています。
各プランのサポート期間
- チャレンジ : 0日間
- ライト : 7日間
- エコノミー : 10日間
- ビジネス : 20日間
- ファースト : 40日間
- プレミア : 120日間
- カスタム :120日間
そして以下は各プランの参加費用です。
ちなみに定価は各プラン共通で132,000円×12回=1,584,000円とのこと。
プラン | (割引前) | 前払い前払いからの割引 | (割引後) | 前払い概算 | 月間利用料
チャレンジ | 132,000円×1か月分 | 0円 | 132,000円 | 132,000円 |
ライト | 132,000円×1か月分 | ▲50,000円 | 82,000円 | 127,833円 |
エコノミー | 132,000円×2か月分 | ▲100,000円 | 164,000円 | 123,666円 |
ビジネス | 132,000円×3か月分 | ▲130,000円 | 266,000円 | 121,166円 |
ファースト | 132,000円×6か月分 | ▲250,000円 | 542,000円 | 111,166円 |
プレミア | 132,000円×12か月分 | ▲300,000円 | 1,284,000円 | 107,000円 |
カスタム | ask | ask | ask | ask |
できるだけわかりやすくまとめましたが、それでもよーく見ないとわからないような内容です。
つまりは、132,000円×12回=1,584,000円の定価が前提です。
そのうち前払いでいくら支払うかでプランが異なり、割引額が異なり、結果、月間利用料概算が異なります。
支払総額やサポートは?
前払い後の残りの支払い額は書いてませんが、定価が1,584,000円なので、残りも支払っていくことになるようです。
つまり、月間利用料概算×12か月分が各プランの支払総額ということ。
前払いでたくさん支払った方が割引額が多くて、その結果、月間利用料概算が安くなっています。
利用期間はサポート期間にかかわらず
どのプランも12か月間ってことなんだと思います。
13か月目以降はどうなるのか不明ですね。
とにかく結果的にかなり高額の参加費用がかかることがわかりました。
サポートについては期間のみ記載があり内容を確認できないので、金額に見合うサポート体制があるか否かは不明です。
参加後に「思ってたんと違う。。」となっても遅いので、参加したい人はよく納得してから参加することをおすすめします。
株式会社クローバーのネットジョブチャレンジの評判
国税庁の法人番号公表サイトで確認すると、ネットジョブチャレンジの運営会社が法人登録されたのは2024年5月。
2024年8月現在ではネットジョブチャレンジの評判はまだネット上にほとんどありません。
一に部良い口コミはありました。
株式会社クローバーのネットジョブチャレンジのメリットとデメリット
以上の内容から、株式会社クローバーのネットジョブチャレンジのメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
メリットはごめんなさい!見つけられませんでした。
デメリット
- 参加費用が高額。
- まだ公式サイトができて間もないので、情報が足りない。
- サポート内容に不安が残る。
- お祝い金より支払う金額が多い。
また、広告でお祝い金など現金プレゼントを謳っているものは以下のどれかに当てはまることが多いので注意です!
- 全くの嘘で本当はもらえない
- もらえるが、現金ではなくゲームのお金だった
- もらえるが、それ以上に支払う金額が高い
総合評価
私SAKIのブログでは、特に子育てをされているみなさんにはネットを利用した副業をおすすめしています。
でも、株式会社クローバーのネットジョブチャレンジに関しては、高額な参加費用などのデメリットを受け入れられるだけのメリットが見つけられなかったです。
もしやってみたい方は、登録前にしっかり内容を納得することをおすすめします。
さて、インターネットやモバイルがなかった時代には、物理的にみんなが同じ場所に同じ時間に集まらないと仕事が進まなかったけど、それはもう昔の話。
厚生労働省の「働き方の未来2035 報告書」では、2035年には「個人が自分で働く場所と時間を選べる時代」へ変わっていくよ!とあります。
コロナ禍のおかげ…というと変ですが、2024年でももうそんな時代が始まっていることをひしひしと感じます。
みなさんはそんな未来の働き方へ対応していく準備はもう進めていますか?
まだ何もしていない人は、計画的にweb系職種へチャレンジされることをおすすめしますよ。
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最後まで読んでくださりありがとうございます!
また別の記事でお会いしましょうね♪
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